PWMのDCモーターにおける役割
いったいDCモーターにおいて、PWMはどのような役割をもっているのでしょう?
パルス信号とは?
ここではパルス制御法とDCモーターのことについて、お話を進めてみたいと思います。それではまずパルス制御法とDCモーターの関係についてお話する前に、まずはモータ制御などに用いられる「パルス信号」というのが、どのようなものなのかについて、ご説明させていただきます。非常にシンプルな言い方をすれば、ONとOFFをリピートするシグナル(信号)であると考えて下さい。ちなみに、いわゆるアナログ信号というものには、そもそもONとOFFという考え方自体が存在しません。この辺も参考知識として押さえておきましょう。
軽減されるムダ
DCモーターにおけるパルス制御法のお話をさせていただきたいと思います。この手の制御法でありますが、ようするにパルス信号を用いて、DCモーターのONおよびOFFの制御をおこなう。このような方法がパルス制御法と呼ばれているものです。これによりOFFの時の電池のロスは生じません。それにONの時であっても、最小限度の電力の無駄使いで済みます。
諸々の問題もある
良いことばかりであれば良いのですが、やはりDCモーターにおけるパルス制御法にも、諸々の問題はございます。やはりパルス駆動になるわけですから、DCモーターからは振動音が鳴ってしまいます。あとコシュテータやブラシもかなり磨り減ってしまいます。あと電気ノイズといった不快な問題も生じることがあります。今後の大きな課題かも知れません。